【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2023年1月〜6月期の名鉄蒲郡線 (三河鳥羽駅~蒲郡駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は19.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +13.2%( +2.3万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 25.9年(昨年 28.0年から -7.7 %減)。平均専有面積は 81.7 ㎡ (昨年 70.0 ㎡から +16.7 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。蒲郡駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは蒲郡駅で昨年に比べ -17.4 %、単価は 19.8 万円/㎡となった。
上位 1 駅(蒲郡駅)は -17.4 %(単価 -4.2 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(蒲郡駅)は -17.4 %(単価 -4.2 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2022年 66.7 % → 2023年 33.3 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2022年 5.3 分 → 2023年 6.0 分、+12.5 %と増加)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2022年 66.7 % → 2023年 33.3 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった蒲郡駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は19.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -17.4%( -4.2万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 3 件(1年前(2022年)に比べて +50.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった蒲郡駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は19.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -17.4%( -4.2万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 3 件(1年前(2022年)に比べて +50.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
名鉄蒲郡線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
三河鳥羽駅 | - | - | 2.7万/㎡ (30.5年/35.0㎡) |
西浦駅 | - | 4.5万/㎡ (32.5年/55.0㎡) | - |
蒲郡駅 | 19.8万/㎡ (25.9年/81.7㎡) | 24.0万/㎡ (25.8年/77.5㎡) | 20.0万/㎡ (19.5年/90.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
蒲郡駅 19.8 万/㎡(昨年同期比 -17.4 %)
蒲郡駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は19.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -17.4%( -4.2万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 3 件(1年前(2022年)に比べて +50.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 25.9年(昨年 25.8年から +0.3 %増)。平均専有面積は 81.7 ㎡ (昨年 77.5 ㎡から +5.4 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2022年 50.0 % → 2023年 33.3 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 2.0 分 → 2023年 6.0 分、+200.0 %と大きく増加)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2022年 100.0 % → 2023年 33.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示