【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2022年10月〜12月期のJR太多線 (多治見駅~美濃太田駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +83.3%( +7.7万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2021年)に比べて +50.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 24.8年(昨年 28.8年から -13.9 %減)。平均専有面積は 83.3 ㎡ (昨年 77.5 ㎡から +7.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が僅かに減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。多治見駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは多治見駅で昨年に比べ +83.3 %、単価は 16.8 万円/㎡となった。
上位 1 駅(多治見駅)は +83.3 %(単価 +7.7 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(多治見駅)は +83.3 %(単価 +7.7 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2021年 28.8 年 → 2022年 24.8 年、-13.9 %と減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 30.0 分 → 2022年 7.5 分、-75.0 %と大きく減少)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった多治見駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +83.3%( +7.7万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2021年)に比べて +50.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった多治見駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +83.3%( +7.7万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2021年)に比べて +50.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
JR太多線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
多治見駅 | 16.8万/㎡ (24.8年/83.3㎡) | 9.2万/㎡ (28.8年/77.5㎡) | 29.4万/㎡ (14.8年/85.0㎡) |
美濃太田駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
多治見駅 16.8 万/㎡(昨年同期比 +83.3 %)
多治見駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +83.3%( +7.7万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2021年)に比べて +50.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 24.8年(昨年 28.8年から -13.9 %減)。平均専有面積は 83.3 ㎡ (昨年 77.5 ㎡から +7.5 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2021年 28.8 年 → 2022年 24.8 年、-13.9 %と減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 30.0 分 → 2022年 7.5 分、-75.0 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示