【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2020年10月〜12月期の富山地方鉄道上滝線 (南富山駅~朝菜町駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は13.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて -9.9%( -1.5万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 1 件(1年前(2019年)に比べて -80.0%( -4件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 32.8年(昨年 26.0年から +26.2 %増)。平均専有面積は 80.0 ㎡ (昨年 73.0 ㎡から +9.6 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。南富山駅は、昨年から 10 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは南富山駅で昨年に比べ -9.9 %、単価は 13.8 万円/㎡となった。
上位 1 駅(南富山駅)は -9.9 %(単価 -1.5 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(南富山駅)は -9.9 %(単価 -1.5 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 19.8 分 → 2020年 15.0 分、-24.2 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2019年 26.0 年 → 2020年 32.8 年、+26.2 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 40.0 % → 2020年 100.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった南富山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は13.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて -9.9%( -1.5万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 1 件(1年前(2019年)に比べて -80.0%( -4件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった南富山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は13.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて -9.9%( -1.5万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 1 件(1年前(2019年)に比べて -80.0%( -4件/㎡)と大幅に減少しています。)。
富山地方鉄道上滝線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
南富山駅 | 13.8万/㎡ (32.8年/80.0㎡) | 15.3万/㎡ (26.0年/73.0㎡) | 25.1万/㎡ (14.8年/73.3㎡) |
朝菜町駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
南富山駅 13.8 万/㎡(昨年同期比 -9.9 %)
南富山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は13.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて -9.9%( -1.5万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 1 件(1年前(2019年)に比べて -80.0%( -4件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 32.8年(昨年 26.0年から +26.2 %増)。平均専有面積は 80.0 ㎡ (昨年 73.0 ㎡から +9.6 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 19.8 分 → 2020年 15.0 分、-24.2 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2019年 26.0 年 → 2020年 32.8 年、+26.2 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 40.0 % → 2020年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示