![記事監修:岩野 愛弓](/image/spacer.png)
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2024年7月〜9月期のJR日南線 (南宮崎駅~木花駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +19.9%( +4.5万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 3 件(1年前(2023年)に比べて -57.1%( -4件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 17.2年(昨年 22.2年から -22.7 %減)。平均専有面積は 91.7 ㎡ (昨年 75.7 ㎡から +21.1 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。南宮崎駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは南宮崎駅で昨年に比べ +19.9 %、単価は 26.9 万円/㎡となった。
上位 1 駅(南宮崎駅)は +19.9 %(単価 +4.5 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(南宮崎駅)は +19.9 %(単価 +4.5 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2023年 22.2 年 → 2024年 17.2 年、-22.7 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 14.1 分 → 2024年 7.0 分、-50.5 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 14.3 % → 2024年 33.3 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2023年 28.6 % → 2024年 33.3 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった南宮崎駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +19.9%( +4.5万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 3 件(1年前(2023年)に比べて -57.1%( -4件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった南宮崎駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +19.9%( +4.5万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 3 件(1年前(2023年)に比べて -57.1%( -4件/㎡)と大幅に減少しています。)。
JR日南線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
南宮崎駅 | 26.9万/㎡ (17.2年/91.7㎡) | 22.4万/㎡ (22.2年/75.7㎡) | 19.0万/㎡ (19.9年/77.0㎡) |
田吉駅 | - | - | - |
木花駅 | - | - | 12.6万/㎡ (27.5年/95.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
南宮崎駅 26.9 万/㎡(昨年同期比 +19.9 %)
南宮崎駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +19.9%( +4.5万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 3 件(1年前(2023年)に比べて -57.1%( -4件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 17.2年(昨年 22.2年から -22.7 %減)。平均専有面積は 91.7 ㎡ (昨年 75.7 ㎡から +21.1 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2023年 22.2 年 → 2024年 17.2 年、-22.7 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 14.1 分 → 2024年 7.0 分、-50.5 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 14.3 % → 2024年 33.3 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2023年 28.6 % → 2024年 33.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示