【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2024年1月〜3月期のJR八高線 (東飯能駅~小川町駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は7.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -54.2%( -8.6万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -95.5%( -21件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 35.0年(昨年 31.9年から +9.8 %増)。平均専有面積は 100.0 ㎡ (昨年 61.8 ㎡から +61.8 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(小川町駅)は -24.2 %(単価 -2.3 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(小川町駅)は -24.2 %(単価 -2.3 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 8.0 分 → 2024年 10.0 分、+25.7 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2023年 90.9 % → 2024年 100.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった小川町駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は7.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -24.2%( -2.3万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -87.5%( -7件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった小川町駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は7.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -24.2%( -2.3万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -87.5%( -7件/㎡)と大幅に減少しています。)。
JR八高線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
東飯能駅 | - | 22.4万/㎡ (31.9年/56.4㎡) | 33.8万/㎡ (19.3年/62.5㎡) |
毛呂駅 | - | 8.7万/㎡ (31.0年/55.0㎡) | 2.2万/㎡ (29.3年/50.0㎡) |
越生駅 | - | 10.3万/㎡ (31.3年/90.0㎡) | - |
小川町駅 | 7.3万/㎡ (35.0年/100㎡) | 9.6万/㎡ (32.2年/67.5㎡) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
小川町駅 7.3 万/㎡(昨年同期比 -24.2 %)
小川町駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は7.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -24.2%( -2.3万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -87.5%( -7件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 35.0年(昨年 32.2年から +8.7 %増)。平均専有面積は 100.0 ㎡ (昨年 67.5 ㎡から +48.1 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2023年 100.0 % → 2024年 100.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2023年 9.0 分 → 2024年 10.0 分、+11.1 %と増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示