【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2024年1月〜6月期のJR日高本線 (苫小牧駅~苫小牧駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は10.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -40.4%( -6.9万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2023年)に比べて -58.3%( -7件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 34.7年(昨年 27.8年から +25.0 %増)。平均専有面積は 79.0 ㎡ (昨年 80.8 ㎡から -2.3 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(苫小牧駅)は -40.4 %(単価 -6.9 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(苫小牧駅)は -40.4 %(単価 -6.9 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2023年 81.8 % → 2024年 60.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 27.8 年 → 2024年 34.7 年、+25.0 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 12.3 分 → 2024年 23.6 分、+91.9 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 9.1 % → 2024年 40.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった苫小牧駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は10.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -40.4%( -6.9万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2023年)に比べて -58.3%( -7件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった苫小牧駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は10.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -40.4%( -6.9万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2023年)に比べて -58.3%( -7件/㎡)と大幅に減少しています。)。
JR日高本線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
苫小牧駅 | 10.2万/㎡ (34.7年/79.0㎡) | 17.2万/㎡ (27.8年/80.8㎡) | 11.6万/㎡ (30.9年/70.7㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
苫小牧駅 10.2 万/㎡(昨年同期比 -40.4 %)
苫小牧駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は10.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -40.4%( -6.9万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2023年)に比べて -58.3%( -7件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 34.7年(昨年 27.8年から +25.0 %増)。平均専有面積は 79.0 ㎡ (昨年 80.8 ㎡から -2.3 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2023年 81.8 % → 2024年 60.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 27.8 年 → 2024年 34.7 年、+25.0 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 12.3 分 → 2024年 23.6 分、+91.9 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 9.1 % → 2024年 40.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示