【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2023年1月〜12月期のJR日高本線 (苫小牧駅~苫小牧駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は17.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +48.5%( +5.6万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 12 件(1年前(2022年)に比べて -58.6%( -17件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 27.8年(昨年 30.9年から -10.1 %減)。平均専有面積は 80.8 ㎡ (昨年 70.7 ㎡から +14.3 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。苫小牧駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは苫小牧駅で昨年に比べ +48.5 %、単価は 17.2 万円/㎡となった。
上位 1 駅(苫小牧駅)は +48.5 %(単価 +5.6 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(苫小牧駅)は +48.5 %(単価 +5.6 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2022年 30.9 年 → 2023年 27.8 年、-10.1 %と減少)
- 駅からの平均距離が減少(2022年 14.4 分 → 2023年 12.3 分、-14.7 %と減少)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 3.4 % → 2023年 10.0 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2022年 75.9 % → 2023年 81.8 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった苫小牧駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は17.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +48.5%( +5.6万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 12 件(1年前(2022年)に比べて -58.6%( -17件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった苫小牧駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は17.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +48.5%( +5.6万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 12 件(1年前(2022年)に比べて -58.6%( -17件/㎡)と大幅に減少しています。)。
JR日高本線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
苫小牧駅 | 17.2万/㎡ (27.8年/80.8㎡) | 11.6万/㎡ (30.9年/70.7㎡) | 13.3万/㎡ (27.1年/77.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
苫小牧駅 17.2 万/㎡(昨年同期比 +48.5 %)
苫小牧駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は17.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +48.5%( +5.6万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 12 件(1年前(2022年)に比べて -58.6%( -17件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 27.8年(昨年 30.9年から -10.1 %減)。平均専有面積は 80.8 ㎡ (昨年 70.7 ㎡から +14.3 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2022年 30.9 年 → 2023年 27.8 年、-10.1 %と減少)
- 駅からの平均距離が減少(2022年 14.4 分 → 2023年 12.3 分、-14.7 %と減少)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 3.4 % → 2023年 10.0 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2022年 75.9 % → 2023年 81.8 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示