【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2022年10月〜12月期の神戸高速神鉄線 (新開地駅~湊川駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は58.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -15.0%( -10.3万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 13 件(1年前(2021年)に比べて +44.4%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 15.8年(昨年 6.9年から +129.5 %増)。平均専有面積は 37.7 ㎡ (昨年 32.8 ㎡から +15.0 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。新開地駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは新開地駅で昨年に比べ -15.0 %、単価は 58.1 万円/㎡となった。
上位 1 駅(新開地駅)は -15.0 %(単価 -10.3 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(新開地駅)は -15.0 %(単価 -10.3 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 4.9 分 → 2022年 2.8 分、-43.4 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 6.9 年 → 2022年 15.8 年、+129.5 %と大きく増加)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2021年 77.8 % → 2022年 46.2 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった新開地駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は58.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -15.0%( -10.3万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 13 件(1年前(2021年)に比べて +44.4%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった新開地駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は58.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -15.0%( -10.3万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 13 件(1年前(2021年)に比べて +44.4%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
神戸高速神鉄線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
新開地駅 | 58.1万/㎡ (15.8年/37.7㎡) | 68.4万/㎡ (6.9年/32.8㎡) | 64.5万/㎡ (9.4年/34.1㎡) |
湊川駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
新開地駅 58.1 万/㎡(昨年同期比 -15.0 %)
新開地駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は58.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -15.0%( -10.3万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 13 件(1年前(2021年)に比べて +44.4%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 15.8年(昨年 6.9年から +129.5 %増)。平均専有面積は 37.7 ㎡ (昨年 32.8 ㎡から +15.0 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 4.9 分 → 2022年 2.8 分、-43.4 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 6.9 年 → 2022年 15.8 年、+129.5 %と大きく増加)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2021年 77.8 % → 2022年 46.2 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示