【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2021年4月〜6月期のJR吉都線 (吉松駅~鶴丸駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 42.3万円/坪(12.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて +497.6%( +35.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2020年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 17.3年(昨年 32.0年から -46.1 %減)。平均土地面積は 102.9 坪 (昨年 187.6 坪から -45.2 %減)。平均建物面積は 37.8 坪 (昨年 38.8 坪から -2.6 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。
上位 1 駅(吉松駅)は +359.7 %(坪単価 +33.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(吉松駅)は +359.7 %(坪単価 +33.1 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2020年 32.0 年 → 2021年 17.3 年、-46.1 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 10.0 分 → 2021年 12.0 分、+20.0 %と大きく増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった吉松駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 42.3万円/坪(12.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて +359.7%( +33.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2020年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった吉松駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 42.3万円/坪(12.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて +359.7%( +33.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2020年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
JR吉都線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
吉松駅 | 42.3万/坪 (17.3年/103坪) | 9.2万/坪 (39.7年/200坪) | 7.3万/坪 (38.2年/168坪) |
鶴丸駅 | - | 2.8万/坪 (16.8年/163坪) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
吉松駅 42.3 万/坪(昨年同期比 +359.7 %)
吉松駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 42.3万円/坪(12.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて +359.7%( +33.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2020年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 17.3年(昨年 39.7年から -56.5 %減)。平均土地面積は 102.9 坪 (昨年 199.7 坪から -48.5 %減)。平均建物面積は 37.8 坪 (昨年 37.1 坪から +2.0 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2020年 39.7 年 → 2021年 17.3 年、-56.5 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が減少(2020年 13.5 分 → 2021年 12.0 分、-11.1 %と減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示