【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2022年1月〜12月期の若桜鉄道若桜線 (郡家駅~若桜駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 18.4万円/坪(5.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -60.2%( -27.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 11 件(1年前(2021年)に比べて +37.5%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 32.7年(昨年 23.8年から +37.4 %増)。平均土地面積は 86.6 坪 (昨年 86.4 坪から +0.3 %増)。平均建物面積は 51.9 坪 (昨年 35.5 坪から +46.1 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(郡家駅)は -68.3 %(坪単価 -61.6 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(郡家駅)は -68.3 %(坪単価 -61.6 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 10.8 分 → 2022年 8.1 分、-24.7 %と大きく減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2021年 50.0 % → 2022年 42.9 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 23.8 年 → 2022年 32.7 年、+37.4 %と大きく増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった郡家駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 28.6万円/坪(8.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -68.3%( -61.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2021年)に比べて +33.3%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった郡家駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 28.6万円/坪(8.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -68.3%( -61.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2021年)に比べて +33.3%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
若桜鉄道若桜線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
郡家駅 | 28.6万/坪 (25.4年/85.8坪) | 90.2万/坪 (0.25年/51.9坪) | 32.5万/坪 (25.8年/66.9坪) |
八頭高校前駅 | 35.8万/坪 (11.0年/99.1坪) | - | 69.3万/坪 (-0.50年/51.4坪) |
因幡船岡駅 | - | - | - |
隼駅 | - | - | - |
安部駅 | 1.1万/坪 (0年/139坪) | - | - |
八東駅 | - | - | - |
徳丸駅 | - | - | - |
丹比駅 | - | 2.4万/坪 (47.3年/42.4坪) | - |
若桜駅 | 4.9万/坪 (47.2年/68.1坪) | - | 0.8万/坪 (46.5年/18.2坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
郡家駅 28.6 万/坪(昨年同期比 -68.3 %)
郡家駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 28.6万円/坪(8.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -68.3%( -61.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2021年)に比べて +33.3%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 25.4年(昨年 0.3年から +9958.0 %増)。平均土地面積は 85.8 坪 (昨年 51.9 坪から +65.3 %増)。平均建物面積は 39.7 坪 (昨年 33.3 坪から +19.3 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2021年 13.0 分 → 2022年 11.2 分、-13.5 %と減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 0.3 年 → 2022年 25.4 年、+9958.0 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示