【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2022年4月〜6月期の若桜鉄道若桜線 (郡家駅~若桜駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 18.4万円/坪(5.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -60.3%( -27.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2021年)に比べて -33.3%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 36.8年(昨年 23.8年から +54.7 %増)。平均土地面積は 76.4 坪 (昨年 50.4 坪から +51.5 %増)。平均建物面積は 69.6 坪 (昨年 35.5 坪から +95.7 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(郡家駅)は -63.3 %(坪単価 -57.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(郡家駅)は -63.3 %(坪単価 -57.1 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2021年 8.3 分 → 2022年 7.0 分、-16.0 %と減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2021年 50.0 % → 2022年 50.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 23.8 年 → 2022年 36.8 年、+54.7 %と大きく増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった郡家駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 33.1万円/坪(10.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -63.3%( -57.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった郡家駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 33.1万円/坪(10.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -63.3%( -57.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
若桜鉄道若桜線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
郡家駅 | 33.1万/坪 (26.3年/59.0坪) | 90.2万/坪 (0.25年/49.9坪) | 39.7万/坪 (25.3年/59.0坪) |
八頭高校前駅 | - | - | - |
因幡船岡駅 | - | - | - |
隼駅 | - | - | - |
安部駅 | - | - | - |
八東駅 | - | - | - |
徳丸駅 | - | - | - |
丹比駅 | - | 2.4万/坪 (47.3年/42.4坪) | - |
若桜駅 | 3.7万/坪 (47.3年/93.8坪) | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
郡家駅 33.1 万/坪(昨年同期比 -63.3 %)
郡家駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 33.1万円/坪(10.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -63.3%( -57.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 26.3年(昨年 0.3年から +10321.7 %増)。平均土地面積は 59.0 坪 (昨年 49.9 坪から +18.2 %増)。平均建物面積は 36.3 坪 (昨年 33.3 坪から +9.1 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 13.0 分 → 2022年 7.0 分、-46.2 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 0.3 年 → 2022年 26.3 年、+10321.7 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示