【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2020年10月〜12月期の智頭急行智頭線 (山郷駅～智頭駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.5万円/坪(2.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2019年)に比べて +466.0％( +6.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(１年前(2019年)に比べて +100.0％( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 37.3年(昨年 44.8年から -16.8 ％減)。平均土地面積は 62.0 坪 (昨年 111.9 坪から -44.6 ％減)。平均建物面積は 39.3 坪 (昨年 31.8 坪から +23.8 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(恋山形駅)は +962.5 ％(坪単価 +12.7 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(恋山形駅)は +962.5 ％(坪単価 +12.7 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2019年 44.8 年 → 2020年 37.3 年、-16.8 ％と減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 100.0 ％ → 2020年 50.0 ％)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった恋山形駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 14.0万円/坪(4.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2019年)に比べて +962.5％( +12.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった恋山形駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 14.0万円/坪(4.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2019年)に比べて +962.5％( +12.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
| 智頭急行智頭線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 山郷駅 | - | - | - |
| 恋山形駅 | 14.0万/坪 (25.8年/81.7坪) | 1.3万/坪 (44.8年/112坪) | - |
| 智頭駅 | 0.9万/坪 (48.8年/42.4坪) | - | 24.0万/坪 (16.0年/96.8坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
恋山形駅 14.0 万/坪(昨年同期比 +962.5 ％)
恋山形駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 14.0万円/坪(4.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2019年)に比べて +962.5％( +12.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 25.8年(昨年 44.8年から -42.5 ％減)。平均土地面積は 81.7 坪 (昨年 111.9 坪から -27.0 ％減)。平均建物面積は 24.2 坪 (昨年 31.8 坪から -23.8 ％減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2019年 44.8 年 → 2020年 25.8 年、-42.5 ％と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示