【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2022年7月〜12月期のJR飯田線 (上市場駅~水窪駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.6万円/坪(0.19万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -92.5%( -7.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2021年)に比べて +100.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 44.6年(昨年 45.8年から -2.5 %減)。平均土地面積は 140.7 坪 (昨年 86.2 坪から +63.2 %増)。平均建物面積は 99.8 坪 (昨年 34.8 坪から +187.0 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(浦川駅)は -43.4 %(坪単価 -0.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(浦川駅)は -43.4 %(坪単価 -0.1 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 33.0 分 → 2022年 11.5 分、-65.2 %と大きく減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2021年 100.0 % → 2022年 66.7 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった浦川駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.14万円/坪(0.04万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -43.4%( -0.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった浦川駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.14万円/坪(0.04万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -43.4%( -0.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
JR飯田線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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上市場駅 | - | - | - |
浦川駅 | 0.14万/坪 (50.5年/148坪) | 0.25万/坪 (0年/42.4坪) | 4.1万/坪 (45.5年/154坪) |
早瀬駅 | 0.03万/坪 (27.8年/154坪) | - | - |
下川合駅 | - | - | 19.4万/坪 (15.8年/166坪) |
中部天竜駅 | - | - | - |
佐久間駅 | - | 16.5万/坪 (45.8年/130坪) | - |
相月駅 | - | - | - |
城西駅 | 2.1万/坪 (55.5年/69.6坪) | - | - |
向市場駅 | 0.20万/坪 (0年/191坪) | - | - |
水窪駅 | - | - | 4.6万/坪 (34.3年/65.8坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
浦川駅 0.1 万/坪(昨年同期比 -43.4 %)
浦川駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.14万円/坪(0.04万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -43.4%( -0.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 148.2 坪 (昨年 42.4 坪から +250.0 %増)。平均建物面積は 69.6 坪 (昨年 39.3 坪から +76.9 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 6.0 分 → 2022年 1.0 分、-83.3 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示