【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2021年4月〜12月期のJR飯田線 (上市場駅～水窪駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 8.4万円/坪(2.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2020年)に比べて +2.2％( +0.2万円/坪)と僅かに上昇しています。売買数は 2 件(１年前(2020年)に比べて -66.7％( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 45.8年(昨年 32.5年から +41.0 ％増)。平均土地面積は 86.2 坪 (昨年 97.3 坪から -11.4 ％減)。平均建物面積は 34.8 坪 (昨年 45.0 坪から -22.7 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(浦川駅)は -93.8 ％(坪単価 -3.9 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(浦川駅)は -93.8 ％(坪単価 -3.9 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2020年 32.5 年 → 2021年 45.8 年、+41.0 ％と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 11.2 分 → 2021年 33.0 分、+195.5 ％と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 50.0 ％ → 2021年 100.0 ％)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった浦川駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.25万円/坪(0.08万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2020年)に比べて -93.8％( -3.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった浦川駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.25万円/坪(0.08万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2020年)に比べて -93.8％( -3.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
| JR飯田線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 上市場駅 | - | - | - |
| 浦川駅 | 0.25万/坪 (0年/42.4坪) | 4.1万/坪 (45.5年/154坪) | - |
| 早瀬駅 | - | - | - |
| 下川合駅 | - | 19.4万/坪 (15.8年/166坪) | - |
| 中部天竜駅 | - | - | - |
| 佐久間駅 | 16.5万/坪 (45.8年/130坪) | - | 2.9万/坪 (33.6年/43.9坪) |
| 相月駅 | - | - | - |
| 城西駅 | - | - | - |
| 向市場駅 | - | - | - |
| 水窪駅 | - | 4.6万/坪 (34.3年/65.8坪) | 9.6万/坪 (0年/96.8坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
浦川駅 0.3 万/坪(昨年同期比 -93.8 ％)
浦川駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.25万円/坪(0.08万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2020年)に比べて -93.8％( -3.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 42.4 坪 (昨年 154.3 坪から -72.5 ％減)。平均建物面積は 39.3 坪 (昨年 60.5 坪から -35.0 ％減)。
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示