【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2020年10月〜12月期の大井川鉄道本線 (金谷駅~千頭駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 29.6万円/坪(9.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて -61.1%( -46.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 8 件(1年前(2019年)に比べて +300.0%( +6件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 17.6年(昨年 34.8年から -49.5 %減)。平均土地面積は 108.7 坪 (昨年 56.0 坪から +94.3 %増)。平均建物面積は 30.3 坪 (昨年 120.2 坪から -74.8 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(金谷駅)は -78.3 %(坪単価 -110.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(金谷駅)は -78.3 %(坪単価 -110.4 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2019年 34.8 年 → 2020年 17.6 年、-49.5 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 100.0 % → 2020年 60.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2019年 61.0 分 → 2020年 68.2 分、+11.9 %と増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった金谷駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 30.6万円/坪(9.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて -78.3%( -110.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 6 件(1年前(2019年)に比べて +500.0%( +5件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった金谷駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 30.6万円/坪(9.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて -78.3%( -110.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 6 件(1年前(2019年)に比べて +500.0%( +5件/坪)と大幅に増加しています。)。
大井川鉄道本線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
金谷駅 | 30.6万/坪 (18.8年/113坪) | 28.4万/坪 (26.6年/147坪) | |
新金谷駅 | - | - | 38.3万/坪 (16.8年/69.6坪) |
代官町駅 | 48.1万/坪 (9.8年/66.6坪) | - | - |
日切駅 | - | - | - |
合格駅 | - | - | - |
福用駅 | - | - | - |
家山駅 | - | - | 5.8万/坪 (22.8年/109坪) |
抜里駅 | - | - | - |
川根温泉笹間渡駅 | - | - | - |
地名駅 | 6.6万/坪 (21.8年/124坪) | - | - |
塩郷駅 | - | - | - |
下泉駅 | - | - | - |
田野口駅 | - | - | - |
駿河徳山駅 | - | 11.5万/坪 (0年/56.0坪) | - |
青部駅 | - | - | - |
崎平駅 | - | - | - |
千頭駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
金谷駅 30.6 万/坪(昨年同期比 -78.3 %)
金谷駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 30.6万円/坪(9.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて -78.3%( -110.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 6 件(1年前(2019年)に比べて +500.0%( +5件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 18.8年(昨年 34.8年から -46.0 %減)。平均建物面積は 28.1 坪 (昨年 205.7 坪から -86.3 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2019年 34.8 年 → 2020年 18.8 年、-46.0 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 120.0 分 → 2020年 87.7 分、-26.9 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 100.0 % → 2020年 66.7 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示