【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2021年1月〜3月期の岳南鉄道 (吉原駅～岳南江尾駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 56.0万円/坪(16.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2020年)に比べて +101.1％( +28.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 21 件(１年前(2020年)に比べて +133.3％( +12件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 21.2年(昨年 30.8年から -31.0 ％減)。平均土地面積は 126.2 坪 (昨年 110.2 坪から +14.5 ％増)。平均建物面積は 75.1 坪 (昨年 127.6 坪から -41.1 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(吉原駅)は +106.7 ％(坪単価 +29.7 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(吉原駅)は +106.7 ％(坪単価 +29.7 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2020年 30.8 年 → 2021年 21.2 年、-31.0 ％と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2020年 53.3 分 → 2021年 40.4 分、-24.3 ％と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 12.5 ％ → 2021年 27.8 ％)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった吉原駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 57.5万円/坪(17.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2020年)に比べて +106.7％( +29.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 17 件(１年前(2020年)に比べて +88.9％( +8件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった吉原駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 57.5万円/坪(17.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2020年)に比べて +106.7％( +29.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 17 件(１年前(2020年)に比べて +88.9％( +8件/坪)と大幅に増加しています。)。
| 岳南鉄道 | 現状(2021) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 吉原駅 | 57.5万/坪 (22.4年/141坪) | 27.8万/坪 (30.8年/110坪) | 51.4万/坪 (15.8年/63.0坪) |
| ジヤトコ前駅 | - | - | - |
| 吉原本町駅 | - | - | - |
| 本吉原駅 | - | - | - |
| 岳南原田駅 | 76.8万/坪 (0.5年/59.0坪) | - | - |
| 比奈駅 | - | - | - |
| 岳南富士岡駅 | 18.3万/坪 (37.0年/87.7坪) | - | - |
| 須津駅 | 28.6万/坪 (31.0年/57.5坪) | - | - |
| 神谷駅 | - | - | - |
| 岳南江尾駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
吉原駅 57.5 万/坪(昨年同期比 +106.7 ％)
吉原駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 57.5万円/坪(17.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2020年)に比べて +106.7％( +29.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 17 件(１年前(2020年)に比べて +88.9％( +8件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 22.4年(昨年 30.8年から -27.3 ％減)。平均土地面積は 141.3 坪 (昨年 110.2 坪から +28.2 ％増)。平均建物面積は 86.0 坪 (昨年 127.6 坪から -32.6 ％減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2020年 30.8 年 → 2021年 22.4 年、-27.3 ％と大きく減少)
- 駅からの平均距離が減少(2020年 53.3 分 → 2021年 43.9 分、-17.6 ％と減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 12.5 ％ → 2021年 21.4 ％)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示