【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2024年1月〜6月期のJR東北本線 (八戸駅~八戸駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 38.6万円/坪(11.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -17.8%( -8.4万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 8 件(1年前(2023年)に比べて -77.1%( -27件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 28.2年(昨年 23.4年から +20.6 %増)。平均土地面積は 175.5 坪 (昨年 116.9 坪から +50.0 %増)。平均建物面積は 90.3 坪 (昨年 53.3 坪から +69.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 10 年以内の新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。八戸駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは八戸駅で昨年に比べ -17.8 %、坪単価は 38.6 万円/坪となった。
上位 1 駅(八戸駅)は -17.8 %(坪単価 -8.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(八戸駅)は -17.8 %(坪単価 -8.4 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 36.7 分 → 2024年 27.4 分、-25.5 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 23.4 年 → 2024年 28.2 年、+20.6 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 21.2 % → 2024年 28.6 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった八戸駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 38.6万円/坪(11.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -17.8%( -8.4万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 8 件(1年前(2023年)に比べて -77.1%( -27件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった八戸駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 38.6万円/坪(11.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -17.8%( -8.4万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 8 件(1年前(2023年)に比べて -77.1%( -27件/坪)と大幅に減少しています。)。
JR東北本線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
八戸駅 | 38.6万/坪 (28.2年/175坪) | 47.0万/坪 (23.4年/117坪) | 55.1万/坪 (15.2年/109坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
八戸駅 38.6 万/坪(昨年同期比 -17.8 %)
八戸駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 38.6万円/坪(11.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -17.8%( -8.4万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 8 件(1年前(2023年)に比べて -77.1%( -27件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 28.2年(昨年 23.4年から +20.6 %増)。平均土地面積は 175.5 坪 (昨年 116.9 坪から +50.0 %増)。平均建物面積は 90.3 坪 (昨年 53.3 坪から +69.5 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 36.7 分 → 2024年 27.4 分、-25.5 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 23.4 年 → 2024年 28.2 年、+20.6 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 21.2 % → 2024年 28.6 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示