【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2020年1月〜12月期のJR東北本線 (八戸駅~八戸駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 49.3万円/坪(14.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +44.2%( +15.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 48 件(1年前(2019年)に比べて +140.0%( +28件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 20.6年(昨年 28.8年から -28.5 %減)。平均土地面積は 93.9 坪 (昨年 127.6 坪から -26.4 %減)。平均建物面積は 45.0 坪 (昨年 59.2 坪から -24.0 %減)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。八戸駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは八戸駅で昨年に比べ +44.2 %、坪単価は 49.3 万円/坪となった。
上位 1 駅(八戸駅)は +44.2 %(坪単価 +15.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(八戸駅)は +44.2 %(坪単価 +15.1 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2019年 28.8 年 → 2020年 20.6 年、-28.5 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 21.1 % → 2020年 34.4 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 42.1 % → 2020年 18.8 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2019年 41.5 分 → 2020年 46.4 分、+11.7 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 21.1 % → 2020年 37.5 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった八戸駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 49.3万円/坪(14.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +44.2%( +15.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 48 件(1年前(2019年)に比べて +140.0%( +28件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった八戸駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 49.3万円/坪(14.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +44.2%( +15.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 48 件(1年前(2019年)に比べて +140.0%( +28件/坪)と大幅に増加しています。)。
JR東北本線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
八戸駅 | 49.3万/坪 (20.6年/93.9坪) | 34.2万/坪 (28.8年/128坪) | 37.4万/坪 (23.8年/115坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
八戸駅 49.3 万/坪(昨年同期比 +44.2 %)
八戸駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 49.3万円/坪(14.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +44.2%( +15.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 48 件(1年前(2019年)に比べて +140.0%( +28件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 20.6年(昨年 28.8年から -28.5 %減)。平均土地面積は 93.9 坪 (昨年 127.6 坪から -26.4 %減)。平均建物面積は 45.0 坪 (昨年 59.2 坪から -24.0 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2019年 28.8 年 → 2020年 20.6 年、-28.5 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 21.1 % → 2020年 34.4 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 42.1 % → 2020年 18.8 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2019年 41.5 分 → 2020年 46.4 分、+11.7 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 21.1 % → 2020年 37.5 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示