【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2023年4月〜6月期の津軽鉄道 (十川駅～津軽中里駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 14.7万円/坪(4.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2022年)に比べて +101.9％( +7.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 43.0年(昨年 26.9年から +59.7 ％増)。平均土地面積は 132.0 坪 (昨年 102.9 坪から +28.3 ％増)。平均建物面積は 39.8 坪 (昨年 159.8 坪から -75.1 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(津軽中里駅)は +354.6 ％(坪単価 +4.7 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(津軽中里駅)は +354.6 ％(坪単価 +4.7 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 67.0 分 → 2023年 38.8 分、-42.2 ％と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 26.9 年 → 2023年 43.0 年、+59.7 ％と大きく増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった津軽中里駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.0万円/坪(1.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2022年)に比べて +354.6％( +4.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(１年前(2022年)に比べて -50.0％( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった津軽中里駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.0万円/坪(1.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2022年)に比べて +354.6％( +4.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(１年前(2022年)に比べて -50.0％( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 津軽鉄道 | 現状(2023) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 十川駅 | - | - | |
| 五農校前駅 | - | - | - |
| 津軽飯詰駅 | - | - | 18.4万/坪 (23.3年/299坪) |
| 毘沙門駅 | - | - | - |
| 嘉瀬駅 | - | - | - |
| 金木駅 | 37.8万/坪 (12.3年/59.0坪) | - | 0.6万/坪 (0年/62.0坪) |
| 芦野公園駅 | - | 13.9万/坪 (23.3年/160坪) | 2.2万/坪 (40.9年/157坪) |
| 川倉駅 | - | - | - |
| 大沢内駅 | 0.3万/坪 (44.3年/33.3坪) | - | - |
| 深郷田駅 | - | - | - |
| 津軽中里駅 | 6.0万/坪 (55.3年/333坪) | 1.3万/坪 (27.3年/74.1坪) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
津軽中里駅 6.0 万/坪(昨年同期比 +354.6 ％)
津軽中里駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.0万円/坪(1.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2022年)に比べて +354.6％( +4.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(１年前(2022年)に比べて -50.0％( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 55.3年(昨年 27.3年から +102.7 ％増)。平均土地面積は 332.8 坪 (昨年 74.1 坪から +349.0 ％増)。平均建物面積は 49.9 坪 (昨年 31.8 坪から +57.1 ％増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 120.0 分 → 2023年 90.0 分、-25.0 ％と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 27.3 年 → 2023年 55.3 年、+102.7 ％と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示