
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2019年10月〜12月期の津軽鉄道 (十川駅~津軽中里駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.1万円/坪(0.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -81.5%( -5.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2018年)に比べて -20.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 54.8年(昨年 34.8年から +57.5 %増)。平均土地面積は 196.6 坪 (昨年 192.1 坪から +2.4 %増)。平均建物面積は 35.2 坪 (昨年 69.0 坪から -49.0 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(川倉駅)は -83.2 %(坪単価 -2.6 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(川倉駅)は -83.2 %(坪単価 -2.6 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2018年 40.0 分 → 2019年 33.0 分、-17.5 %と減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2018年 34.8 年 → 2019年 54.8 年、+57.5 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 40.0 % → 2019年 100.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった川倉駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.5万円/坪(0.16万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -83.2%( -2.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった川倉駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.5万円/坪(0.16万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -83.2%( -2.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
津軽鉄道 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
十川駅 | 1.7万/坪 (54.8年/103坪) | - | - |
五農校前駅 | - | - | - |
津軽飯詰駅 | - | - | - |
毘沙門駅 | - | - | - |
嘉瀬駅 | 1.2万/坪 (0年/207坪) | - | - |
金木駅 | - | 2.6万/坪 (22.8年/127坪) | 6.3万/坪 (42.8年/124坪) |
芦野公園駅 | - | - | - |
川倉駅 | 0.5万/坪 (0年/269坪) | 3.1万/坪 (43.8年/230坪) | - |
大沢内駅 | - | - | - |
深郷田駅 | - | - | 0.6万/坪 (16.8年/200坪) |
津軽中里駅 | - | 8.4万/坪 (35.8年/201坪) | 4.5万/坪 (28.8年/131坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
川倉駅 0.5 万/坪(昨年同期比 -83.2 %)
川倉駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.5万円/坪(0.16万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -83.2%( -2.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 269.2 坪 (昨年 229.9 坪から +17.1 %増)。平均建物面積は 57.5 坪 (昨年 151.3 坪から -62.0 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 30.0 分 → 2019年 60.0 分、+100.0 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示