【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2020年4月〜6月期の秋田内陸縦貫鉄道 (西鷹巣駅~角館駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 26.2万円/坪(7.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +93.8%( +12.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2019年)に比べて -25.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 25.9年(昨年 22.9年から +13.1 %増)。平均土地面積は 95.8 坪 (昨年 69.2 坪から +38.4 %増)。平均建物面積は 28.2 坪 (昨年 28.0 坪から +0.9 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(角館駅)は -50.8 %(坪単価 -8.5 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(角館駅)は -50.8 %(坪単価 -8.5 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 22.5 分 → 2020年 17.7 分、-21.5 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 66.7 % → 2020年 33.3 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2019年 22.9 年 → 2020年 25.9 年、+13.1 %と増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった角館駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 8.3万円/坪(2.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて -50.8%( -8.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2019年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった角館駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 8.3万円/坪(2.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて -50.8%( -8.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2019年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
秋田内陸縦貫鉄道 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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西鷹巣駅 | - | - | - |
縄文小ケ田駅 | - | - | - |
大野台駅 | - | - | - |
合川駅 | 10.9万/坪 (34.3年/99.8坪) | - | - |
上杉駅 | - | - | - |
米内沢駅 | - | 3.7万/坪 (25.3年/51.4坪) | - |
桂瀬駅 | - | - | - |
阿仁前田温泉駅 | - | - | - |
小渕駅 | - | - | - |
阿仁合駅 | - | - | - |
荒瀬駅 | - | - | - |
比立内駅 | - | - | - |
奥阿仁駅 | - | - | - |
阿仁マタギ駅 | - | - | - |
松葉駅 | - | - | - |
羽後長戸呂駅 | - | - | - |
八津駅 | - | - | - |
西明寺駅 | 59.5万/坪 (3.3年/106坪) | - | - |
羽後太田駅 | - | - | - |
角館駅 | 8.3万/坪 (40.3年/81.7坪) | 16.8万/坪 (21.8年/75.1坪) | 16.1万/坪 (29.3年/39.8坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
角館駅 8.3 万/坪(昨年同期比 -50.8 %)
角館駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 8.3万円/坪(2.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて -50.8%( -8.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2019年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 40.3年(昨年 21.8年から +85.1 %増)。平均土地面積は 81.7 坪 (昨年 75.1 坪から +8.7 %増)。平均建物面積は 24.2 坪 (昨年 24.7 坪から -2.0 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2019年 21.8 年 → 2020年 40.3 年、+85.1 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示