【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2024年1月〜6月期のJR山陽本線 (門司駅~門司駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 62.3万円/坪(18.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -16.0%( -11.9万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 29 件(1年前(2023年)に比べて -34.1%( -15件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 24.7年(昨年 15.9年から +54.9 %増)。平均土地面積は 91.7 坪 (昨年 61.9 坪から +48.2 %増)。平均建物面積は 62.1 坪 (昨年 42.1 坪から +47.3 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。門司駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは門司駅で昨年に比べ -16.0 %、坪単価は 62.3 万円/坪となった。
上位 1 駅(門司駅)は -16.0 %(坪単価 -11.9 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(門司駅)は -16.0 %(坪単価 -11.9 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 2.6 % → 2024年 11.5 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 15.9 年 → 2024年 24.7 年、+54.9 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が増加(2023年 28.3 分 → 2024年 32.4 分、+14.6 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 18.4 % → 2024年 30.8 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2023年 52.6 % → 2024年 23.1 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった門司駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 62.3万円/坪(18.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -16.0%( -11.9万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 29 件(1年前(2023年)に比べて -34.1%( -15件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった門司駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 62.3万円/坪(18.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -16.0%( -11.9万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 29 件(1年前(2023年)に比べて -34.1%( -15件/坪)と大幅に減少しています。)。
JR山陽本線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
門司駅 | 62.3万/坪 (24.7年/91.7坪) | 74.1万/坪 (15.9年/61.9坪) | 67.5万/坪 (17.5年/63.6坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
門司駅 62.3 万/坪(昨年同期比 -16.0 %)
門司駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 62.3万円/坪(18.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -16.0%( -11.9万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 29 件(1年前(2023年)に比べて -34.1%( -15件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 24.7年(昨年 15.9年から +54.9 %増)。平均土地面積は 91.7 坪 (昨年 61.9 坪から +48.2 %増)。平均建物面積は 62.1 坪 (昨年 42.1 坪から +47.3 %増)。
価格上昇要因
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 2.6 % → 2024年 11.5 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 15.9 年 → 2024年 24.7 年、+54.9 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が増加(2023年 28.3 分 → 2024年 32.4 分、+14.6 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 18.4 % → 2024年 30.8 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2023年 52.6 % → 2024年 23.1 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示