
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2019年10月〜12月期のJR北陸本線 (敦賀駅~新疋田駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 41.9万円/坪(12.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +63.2%( +16.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 13 件(1年前(2018年)に比べて +18.2%( +2件/坪)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 25.3年(昨年 33.3年から -24.0 %減)。平均土地面積は 150.4 坪 (昨年 92.1 坪から +63.2 %増)。平均建物面積は 72.1 坪 (昨年 51.7 坪から +39.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。敦賀駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは敦賀駅で昨年に比べ +63.2 %、坪単価は 41.9 万円/坪となった。
上位 1 駅(敦賀駅)は +63.2 %(坪単価 +16.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(敦賀駅)は +63.2 %(坪単価 +16.2 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2018年 33.3 年 → 2019年 25.3 年、-24.0 %と大きく減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 36.4 % → 2019年 9.1 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 36.4 % → 2019年 45.5 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった敦賀駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 41.9万円/坪(12.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +63.2%( +16.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 13 件(1年前(2018年)に比べて +18.2%( +2件/坪)と好調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった敦賀駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 41.9万円/坪(12.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +63.2%( +16.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 13 件(1年前(2018年)に比べて +18.2%( +2件/坪)と好調に推移しています。)。
JR北陸本線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
敦賀駅 | 41.9万/坪 (25.3年/150坪) | 25.7万/坪 (33.3年/92.1坪) | 29.3万/坪 (32.4年/140坪) |
新疋田駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
敦賀駅 41.9 万/坪(昨年同期比 +63.2 %)
敦賀駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 41.9万円/坪(12.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +63.2%( +16.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 13 件(1年前(2018年)に比べて +18.2%( +2件/坪)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 25.3年(昨年 33.3年から -24.0 %減)。平均土地面積は 150.4 坪 (昨年 92.1 坪から +63.2 %増)。平均建物面積は 72.1 坪 (昨年 51.7 坪から +39.5 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2018年 33.3 年 → 2019年 25.3 年、-24.0 %と大きく減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 36.4 % → 2019年 9.1 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 36.4 % → 2019年 45.5 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示