【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2021年10月〜12月期の箱根登山鉄道鋼索線 (強羅駅~早雲山駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 22.6万円/坪(6.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて -60.6%( -34.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2020年)に比べて -72.7%( -8件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 43.8年(昨年 34.1年から +28.6 %増)。平均土地面積は 146.2 坪 (昨年 236.1 坪から -38.1 %減)。平均建物面積は 31.8 坪 (昨年 80.6 坪から -60.6 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(強羅駅)は -60.6 %(坪単価 -34.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(強羅駅)は -60.6 %(坪単価 -34.8 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2020年 43.2 分 → 2021年 30.0 分、-30.5 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 63.6 % → 2021年 33.3 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2020年 34.1 年 → 2021年 43.8 年、+28.6 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 27.3 % → 2021年 66.7 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった強羅駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 22.6万円/坪(6.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて -60.6%( -34.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2020年)に比べて -72.7%( -8件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった強羅駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 22.6万円/坪(6.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて -60.6%( -34.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2020年)に比べて -72.7%( -8件/坪)と大幅に減少しています。)。
箱根登山鉄道鋼索線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
強羅駅 | 22.6万/坪 (43.8年/146坪) | 57.5万/坪 (34.1年/236坪) | 55.5万/坪 (18.2年/276坪) |
中強羅駅 | - | - | - |
早雲山駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
強羅駅 22.6 万/坪(昨年同期比 -60.6 %)
強羅駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 22.6万円/坪(6.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて -60.6%( -34.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2020年)に比べて -72.7%( -8件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 43.8年(昨年 34.1年から +28.6 %増)。平均土地面積は 146.2 坪 (昨年 236.1 坪から -38.1 %減)。平均建物面積は 31.8 坪 (昨年 80.6 坪から -60.6 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2020年 43.2 分 → 2021年 30.0 分、-30.5 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 63.6 % → 2021年 33.3 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2020年 34.1 年 → 2021年 43.8 年、+28.6 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 27.3 % → 2021年 66.7 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示