【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2024年4月〜6月期のJR東海道本線 (柏原駅~米原駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 82.6万円/坪(25.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて +778.2%( +73.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -75.0%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 3.3年(昨年 35.6年から -90.9 %減)。平均土地面積は 71.1 坪 (昨年 137.3 坪から -48.2 %減)。平均建物面積は 48.4 坪 (昨年 49.5 坪から -2.3 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(米原駅)は +717.3 %(坪単価 +72.5 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(米原駅)は +717.3 %(坪単価 +72.5 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2023年 35.6 年 → 2024年 3.3 年、-90.9 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 30.8 分 → 2024年 10.0 分、-67.5 %と大きく減少)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった米原駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 82.6万円/坪(25.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて +717.3%( +72.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった米原駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 82.6万円/坪(25.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて +717.3%( +72.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
JR東海道本線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
柏原駅 | - | - | - |
近江長岡駅 | - | 9.2万/坪 (35.6年/164坪) | 101万/坪 (0.25年/228坪) |
醒ケ井駅 | - | - | 11.2万/坪 (70.3年/107坪) |
米原駅 | 82.6万/坪 (3.3年/71.1坪) | 10.1万/坪 (0年/56.0坪) | 0.9万/坪 (0年/281坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
米原駅 82.6 万/坪(昨年同期比 +717.3 %)
米原駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 82.6万円/坪(25.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて +717.3%( +72.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 71.1 坪 (昨年 56.0 坪から +27.0 %増)。平均建物面積は 48.4 坪 (昨年 25.7 坪から +88.2 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 8.0 分 → 2024年 10.0 分、+25.0 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示