【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2020年4月〜6月期のJR東海道本線 (柏原駅~米原駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 17.9万円/坪(5.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて -82.0%( -81.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2019年)に比べて +100.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 47.6年(昨年 0.3年から +18792.0 %増)。平均土地面積は 95.3 坪 (昨年 84.7 坪から +12.5 %増)。平均建物面積は 51.8 坪 (昨年 69.6 坪から -25.5 %減)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(米原駅)は -47.3 %(坪単価 -46.9 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(米原駅)は -47.3 %(坪単価 -46.9 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2019年 0.3 年 → 2020年 47.6 年、+18792.0 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 5.0 分 → 2020年 13.2 分、+165.0 %と大きく増加)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 50.0 % → 2020年 25.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった米原駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 52.3万円/坪(15.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて -47.3%( -46.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった米原駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 52.3万円/坪(15.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて -47.3%( -46.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
JR東海道本線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
柏原駅 | 9.1万/坪 (36.3年/89.2坪) | - | 6.4万/坪 (44.3年/69.6坪) |
近江長岡駅 | 0.9万/坪 (64.3年/133坪) | - | 23.1万/坪 (21.3年/60.5坪) |
醒ケ井駅 | - | - | - |
米原駅 | 52.3万/坪 (42.3年/69.6坪) | 99.2万/坪 (0.25年/90.8坪) | 69.0万/坪 (0.25年/60.5坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
米原駅 52.3 万/坪(昨年同期比 -47.3 %)
米原駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 52.3万円/坪(15.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて -47.3%( -46.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 42.3年(昨年 0.3年から +16675.0 %増)。平均土地面積は 69.6 坪 (昨年 90.8 坪から -23.3 %減)。平均建物面積は 130.1 坪 (昨年 69.6 坪から +87.0 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 9.0 分 → 2020年 2.0 分、-77.8 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2019年 0.3 年 → 2020年 42.3 年、+16675.0 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示