JR水戸線 沿線の中古一戸建て相場トレンド

2021年4月〜6月期のJR水戸線 (小山駅～小山駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 57.8万円/坪(17.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2020年)に比べて -16.0％( -11.0万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 46 件(１年前(2020年)に比べて +31.4％( +11件/坪)と大幅に増加しています。)。

平均築年数は 20.7年(昨年 11.0年から +88.4 ％増)。平均土地面積は 88.5 坪 (昨年 94.2 坪から -6.0 ％減)。平均建物面積は 41.4 坪 (昨年 58.7 坪から -29.5 ％減)。

近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。小山駅は、昨年から 5 ％以上の値下がり。最も値下がりしたのは小山駅で昨年に比べ -14.9 ％、坪単価は 58.5 万円/坪となった。

上位 1 駅(小山駅)は -14.9 ％(坪単価 -10.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(小山駅)は -14.9 ％(坪単価 -10.2 万円/坪)の下落。

価格下落要因

• 平均築年数が大きく増加(2020年 11.0 年 → 2021年 20.7 年、+88.4 ％と大きく増加)
• 駅からの平均距離が増加(2020年 28.9 分 → 2021年 31.9 分、+10.3 ％と増加)
• 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 3.1 ％ → 2021年 11.1 ％)
• 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 25.0 ％ → 2021年 37.8 ％)