【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2024年4月〜6月期のJR中央本線 (高尾駅~高尾駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 60.0万円/坪(18.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -24.8%( -19.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 17 件(1年前(2023年)に比べて -57.5%( -23件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 29.5年(昨年 22.7年から +30.1 %増)。平均土地面積は 59.7 坪 (昨年 58.6 坪から +1.9 %増)。平均建物面積は 35.9 坪 (昨年 32.3 坪から +10.9 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(高尾駅)は -24.8 %(坪単価 -19.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(高尾駅)は -24.8 %(坪単価 -19.8 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 32.2 分 → 2024年 23.6 分、-26.9 %と大きく減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2023年 22.6 % → 2024年 17.6 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 22.7 年 → 2024年 29.5 年、+30.1 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 38.7 % → 2024年 64.7 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2023年 25.8 % → 2024年 5.9 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった高尾駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 60.0万円/坪(18.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -24.8%( -19.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 17 件(1年前(2023年)に比べて -57.5%( -23件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった高尾駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 60.0万円/坪(18.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -24.8%( -19.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 17 件(1年前(2023年)に比べて -57.5%( -23件/坪)と大幅に減少しています。)。
JR中央本線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
高尾駅 | 60.0万/坪 (29.5年/59.7坪) | 79.9万/坪 (22.7年/58.6坪) | 78.5万/坪 (22.2年/56.4坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
高尾駅 60.0 万/坪(昨年同期比 -24.8 %)
高尾駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 60.0万円/坪(18.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -24.8%( -19.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 17 件(1年前(2023年)に比べて -57.5%( -23件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 29.5年(昨年 22.7年から +30.1 %増)。平均土地面積は 59.7 坪 (昨年 58.6 坪から +1.9 %増)。平均建物面積は 35.9 坪 (昨年 32.3 坪から +10.9 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 32.2 分 → 2024年 23.6 分、-26.9 %と大きく減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2023年 22.6 % → 2024年 17.6 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 22.7 年 → 2024年 29.5 年、+30.1 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 38.7 % → 2024年 64.7 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2023年 25.8 % → 2024年 5.9 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示