物件種別
対象路線
調査期間
中古一戸建て
2020年
2020年1月6月

この記事は不動産鑑定士、宅地建物取引士により監修しています

記事監修:岩野 愛弓
【監修者】

宅地建物取引士・日商簿記2級

岩野 愛弓 (監修者)

注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...

中古一戸建て相場の概況

2020年1月〜6月期の東海道新幹線 (東京駅品川駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 475万円/坪(144万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +86.7%( +220.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 25.1年(昨年 42.2年から -40.5 %減)。平均土地面積は 30.8 坪 (昨年 23.7 坪から +29.8 %増)。平均建物面積は 86.2 坪 (昨年 32.8 坪から +163.1 %増)。

近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。品川駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは品川駅で昨年に比べ +32.3 %、坪単価は 336 万円/坪となった。

上位 1 駅(品川駅)は +32.3 %(坪単価 +82.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(品川駅)は +32.3 %(坪単価 +82.1 万円/坪)の下落。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2019年 42.2 年 → 2020年 25.1 年、-40.5 %と大きく減少)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 100.0 % → 2020年 33.3 %)

駅ごとの中古一戸建て相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった品川駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 336万円/坪(102万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +32.3%( +82.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2019年)に比べて -33.3%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった品川駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 336万円/坪(102万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +32.3%( +82.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2019年)に比べて -33.3%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。

東海道新幹線(沿線・駅ごとの中古一戸建てについて)
東海道新幹線現状(2020)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
東京駅751万/坪
(0年/40.8坪)
--
品川駅336万/坪
(37.7年/25.7坪)
254万/坪
(42.2年/23.7坪)
269万/坪
(20.5年/112坪)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。

価格変動が大きかった駅について

品川駅336.4 万/坪(昨年同期比 +32.3 %)

品川駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 336万円/坪(102万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +32.3%( +82.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2019年)に比べて -33.3%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。

平均築年数は 37.7年(昨年 42.2年から -10.7 %減)。平均土地面積は 25.7 坪 (昨年 23.7 坪から +8.5 %増)。平均建物面積は 29.5 坪 (昨年 32.8 坪から -10.0 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が減少(2019年 42.2 年 → 2020年 37.7 年、-10.7 %と減少)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 100.0 % → 2020年 50.0 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が増加(2019年 7.7 分 → 2020年 9.0 分、+17.4 %と増加)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:ウチノカチ

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データ:国土交通省 売却価格情報(過去の実取引情報)

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