
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2024年1月〜9月期の埼玉高速鉄道 (赤羽岩淵駅~赤羽岩淵駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 204万円/坪(61.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて +21.1%( +35.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 10 件(1年前(2023年)に比べて +42.9%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 26.1年(昨年 19.5年から +33.8 %増)。平均土地面積は 21.0 坪 (昨年 29.8 坪から -29.5 %減)。平均建物面積は 25.7 坪 (昨年 58.7 坪から -56.2 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 60 平方メートル未満のDINKS・子供独立後の老後世帯を対象とした中規模物件数が大きく増加、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。赤羽岩淵駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは赤羽岩淵駅で昨年に比べ +21.1 %、坪単価は 204 万円/坪となった。
上位 1 駅(赤羽岩淵駅)は +21.1 %(坪単価 +35.5 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(赤羽岩淵駅)は +21.1 %(坪単価 +35.5 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 28.6 % → 2024年 40.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 19.5 年 → 2024年 26.1 年、+33.8 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が増加(2023年 6.4 分 → 2024年 7.1 分、+10.4 %と増加)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2023年 20.0 % → 2024年 11.1 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2023年 20.0 % → 2024年 22.2 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった赤羽岩淵駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 204万円/坪(61.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて +21.1%( +35.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 10 件(1年前(2023年)に比べて +42.9%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった赤羽岩淵駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 204万円/坪(61.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて +21.1%( +35.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 10 件(1年前(2023年)に比べて +42.9%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
埼玉高速鉄道 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
赤羽岩淵駅 | 204万/坪 (26.1年/21.0坪) | 168万/坪 (19.5年/29.8坪) | 189万/坪 (17.0年/20.9坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
赤羽岩淵駅 204.0 万/坪(昨年同期比 +21.1 %)
赤羽岩淵駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 204万円/坪(61.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて +21.1%( +35.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 10 件(1年前(2023年)に比べて +42.9%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 26.1年(昨年 19.5年から +33.8 %増)。平均土地面積は 21.0 坪 (昨年 29.8 坪から -29.5 %減)。平均建物面積は 25.7 坪 (昨年 58.7 坪から -56.2 %減)。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 28.6 % → 2024年 40.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 19.5 年 → 2024年 26.1 年、+33.8 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が増加(2023年 6.4 分 → 2024年 7.1 分、+10.4 %と増加)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2023年 20.0 % → 2024年 11.1 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2023年 20.0 % → 2024年 22.2 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示