【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2023年4月〜12月期の北しなの線 (妙高高原駅~妙高高原駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 19.1万円/坪(5.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて +118.1%( +10.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 41.1年(昨年 41.5年から -0.9 %減)。平均土地面積は 213.3 坪 (昨年 257.1 坪から -17.1 %減)。平均建物面積は 65.9 坪 (昨年 78.4 坪から -15.9 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。
上位 1 駅(妙高高原駅)は +118.1 %(坪単価 +10.3 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(妙高高原駅)は +118.1 %(坪単価 +10.3 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2022年 66.7 % → 2023年 40.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 24.2 分 → 2023年 33.5 分、+38.6 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 33.3 % → 2023年 60.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった妙高高原駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 19.1万円/坪(5.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて +118.1%( +10.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった妙高高原駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 19.1万円/坪(5.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて +118.1%( +10.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(前年比変わらず)。
北しなの線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
妙高高原駅 | 19.1万/坪 (41.1年/213坪) | 8.8万/坪 (41.5年/257坪) | 16.3万/坪 (37.9年/129坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
妙高高原駅 19.1 万/坪(昨年同期比 +118.1 %)
妙高高原駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 19.1万円/坪(5.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて +118.1%( +10.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 41.1年(昨年 41.5年から -0.9 %減)。平均土地面積は 213.3 坪 (昨年 257.1 坪から -17.1 %減)。平均建物面積は 65.9 坪 (昨年 78.4 坪から -15.9 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2022年 66.7 % → 2023年 40.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 24.2 分 → 2023年 33.5 分、+38.6 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 33.3 % → 2023年 60.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示