【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2021年7月〜9月期の北しなの線 (妙高高原駅～妙高高原駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 23.3万円/坪(7.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2020年)に比べて +34.5％( +6.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 43.3年(昨年 25.8年から +67.9 ％増)。平均土地面積は 95.3 坪 (昨年 174.4 坪から -45.4 ％減)。平均建物面積は 45.0 坪 (昨年 65.8 坪から -31.6 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。妙高高原駅は、昨年から 20 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは妙高高原駅で昨年に比べ +34.5 ％、坪単価は 23.3 万円/坪となった。
上位 1 駅(妙高高原駅)は +34.5 ％(坪単価 +6.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(妙高高原駅)は +34.5 ％(坪単価 +6.0 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 75.0 ％ → 2021年 50.0 ％)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2020年 25.8 年 → 2021年 43.3 年、+67.9 ％と大きく増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった妙高高原駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 23.3万円/坪(7.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2020年)に比べて +34.5％( +6.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった妙高高原駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 23.3万円/坪(7.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2020年)に比べて +34.5％( +6.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(前年比変わらず)。
| 北しなの線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 妙高高原駅 | 23.3万/坪 (43.3年/95.3坪) | 17.3万/坪 (25.8年/174坪) | 3.0万/坪 (53.0年/66.6坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
妙高高原駅 23.3 万/坪(昨年同期比 +34.5 ％)
妙高高原駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 23.3万円/坪(7.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2020年)に比べて +34.5％( +6.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 43.3年(昨年 25.8年から +67.9 ％増)。平均土地面積は 95.3 坪 (昨年 174.4 坪から -45.4 ％減)。平均建物面積は 45.0 坪 (昨年 65.8 坪から -31.6 ％減)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 75.0 ％ → 2021年 50.0 ％)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2020年 25.8 年 → 2021年 43.3 年、+67.9 ％と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示