【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2021年1月〜12月期の名鉄築港線 (大江駅～東名古屋港駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 71.0万円/坪(21.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2020年)に比べて -25.5％( -24.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 16 件(１年前(2020年)に比べて +23.1％( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 27.3年(昨年 6.0年から +357.7 ％増)。平均土地面積は 32.3 坪 (昨年 33.9 坪から -4.7 ％減)。平均建物面積は 33.3 坪 (昨年 30.9 坪から +7.8 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(大江駅)は -25.5 ％(坪単価 -24.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(大江駅)は -25.5 ％(坪単価 -24.2 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2020年 6.0 年 → 2021年 27.3 年、+357.7 ％と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 8.1 分 → 2021年 12.4 分、+53.2 ％と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 8.3 ％ → 2021年 37.5 ％)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった大江駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 71.0万円/坪(21.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2020年)に比べて -25.5％( -24.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 15 件(１年前(2020年)に比べて +15.4％( +2件/坪)と好調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった大江駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 71.0万円/坪(21.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2020年)に比べて -25.5％( -24.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 15 件(１年前(2020年)に比べて +15.4％( +2件/坪)と好調に推移しています。)。
| 名鉄築港線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 大江駅 | 71.0万/坪 (27.0年/32.3坪) | 95.2万/坪 (6.0年/33.9坪) | 81.4万/坪 (11.8年/44.0坪) |
| 東名古屋港駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
大江駅 71.0 万/坪(昨年同期比 -25.5 ％)
大江駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 71.0万円/坪(21.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2020年)に比べて -25.5％( -24.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 15 件(１年前(2020年)に比べて +15.4％( +2件/坪)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 27.0年(昨年 6.0年から +351.9 ％増)。平均土地面積は 32.3 坪 (昨年 33.9 坪から -4.7 ％減)。平均建物面積は 33.3 坪 (昨年 30.9 坪から +7.8 ％増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2020年 6.0 年 → 2021年 27.0 年、+351.9 ％と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 8.1 分 → 2021年 12.9 分、+59.3 ％と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 8.3 ％ → 2021年 40.0 ％)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示