【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2020年10月〜12月期の名鉄築港線 (大江駅~東名古屋港駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 94.9万円/坪(28.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +69.5%( +38.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2019年)に比べて +100.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 6.3年(昨年 22.8年から -72.5 %減)。平均土地面積は 28.0 坪 (昨年 68.1 坪から -58.9 %減)。平均建物面積は 28.7 坪 (昨年 100.6 坪から -71.4 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。大江駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは大江駅で昨年に比べ +69.5 %、坪単価は 94.9 万円/坪となった。
上位 1 駅(大江駅)は +69.5 %(坪単価 +38.9 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(大江駅)は +69.5 %(坪単価 +38.9 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2019年 22.8 年 → 2020年 6.3 年、-72.5 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 9.0 分 → 2020年 5.5 分、-38.9 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 50.0 % → 2020年 75.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった大江駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 94.9万円/坪(28.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +69.5%( +38.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2019年)に比べて +100.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった大江駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 94.9万円/坪(28.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +69.5%( +38.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2019年)に比べて +100.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
名鉄築港線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
大江駅 | 94.9万/坪 (6.3年/28.0坪) | 56.0万/坪 (22.8年/68.1坪) | 118万/坪 (0.25年/30.3坪) |
東名古屋港駅 | - | - | 106万/坪 (-0.25年/40.8坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
大江駅 94.9 万/坪(昨年同期比 +69.5 %)
大江駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 94.9万円/坪(28.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +69.5%( +38.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2019年)に比べて +100.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 6.3年(昨年 22.8年から -72.5 %減)。平均土地面積は 28.0 坪 (昨年 68.1 坪から -58.9 %減)。平均建物面積は 28.7 坪 (昨年 100.6 坪から -71.4 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2019年 22.8 年 → 2020年 6.3 年、-72.5 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 9.0 分 → 2020年 5.5 分、-38.9 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 50.0 % → 2020年 75.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示