名鉄広見線 沿線の中古一戸建て相場トレンド

2022年1月〜3月期の名鉄広見線 (犬山駅～善師野駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 53.9万円/坪(16.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2021年)に比べて -11.0％( -6.6万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 2 件(１年前(2021年)に比べて -81.8％( -9件/坪)と大幅に減少しています。)。

平均築年数は 31.5年(昨年 19.0年から +65.8 ％増)。平均土地面積は 58.2 坪 (昨年 76.3 坪から -23.7 ％減)。平均建物面積は 76.4 坪 (昨年 47.6 坪から +60.5 ％増)。

近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。犬山駅は、昨年から 5 ％以上の値下がり。最も値下がりしたのは犬山駅で昨年に比べ -14.3 ％、坪単価は 53.9 万円/坪となった。

上位 1 駅(犬山駅)は -14.3 ％(坪単価 -9.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(犬山駅)は -14.3 ％(坪単価 -9.0 万円/坪)の下落。

価格上昇要因

• 駅からの平均距離が減少(2021年 12.4 分 → 2022年 11.0 分、-11.3 ％と減少)

価格下落要因

• 平均築年数が大きく増加(2021年 19.0 年 → 2022年 31.5 年、+65.8 ％と大きく増加)
• 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 27.3 ％ → 2022年 100.0 ％)