
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2019年10月〜12月期の名鉄広見線 (犬山駅~善師野駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 52.9万円/坪(16.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて -11.3%( -6.7万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 1 件(1年前(2018年)に比べて -80.0%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 11.8年(昨年 33.3年から -64.7 %減)。平均土地面積は 60.5 坪 (昨年 76.5 坪から -20.9 %減)。平均建物面積は 37.8 坪 (昨年 45.8 坪から -17.4 %減)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(善師野駅)は +250.0 %(坪単価 +37.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(善師野駅)は +250.0 %(坪単価 +37.8 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2018年 33.3 年 → 2019年 11.8 年、-64.7 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 12.2 分 → 2019年 18.0 分、+47.5 %と大きく増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった善師野駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 52.9万円/坪(16.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +250.0%( +37.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった善師野駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 52.9万円/坪(16.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +250.0%( +37.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
名鉄広見線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
犬山駅 | - | 73.4万/坪 (34.3年/46.4坪) | 56.0万/坪 (32.0年/103坪) |
富岡前駅 | - | 76.6万/坪 (0.8年/49.9坪) | 110万/坪 (10.8年/209坪) |
善師野駅 | 52.9万/坪 (11.8年/60.5坪) | 15.1万/坪 (63.8年/194坪) | 44.0万/坪 (11.8年/60.5坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
善師野駅 52.9 万/坪(昨年同期比 +250.0 %)
善師野駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 52.9万円/坪(16.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +250.0%( +37.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 11.8年(昨年 63.8年から -81.6 %減)。平均土地面積は 60.5 坪 (昨年 193.6 坪から -68.8 %減)。平均建物面積は 37.8 坪 (昨年 52.9 坪から -28.6 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2018年 63.8 年 → 2019年 11.8 年、-81.6 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 7.0 分 → 2019年 18.0 分、+157.1 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示