【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2023年4月〜6月期の名古屋市上飯田線 (上飯田駅~平安通駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 139万円/坪(42.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて +11.5%( +14.3万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 6 件(1年前(2022年)に比べて -45.5%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 0.6年(昨年 3.5年から -83.4 %減)。平均土地面積は 41.8 坪 (昨年 31.9 坪から +31.2 %増)。平均建物面積は 45.6 坪 (昨年 31.5 坪から +44.9 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。上飯田駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは上飯田駅で昨年に比べ +11.5 %、坪単価は 139 万円/坪となった。
上位 1 駅(上飯田駅)は +11.5 %(坪単価 +14.3 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(上飯田駅)は +11.5 %(坪単価 +14.3 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 3.5 年 → 2023年 0.6 年、-83.4 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 13.7 分 → 2023年 9.7 分、-29.6 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 63.6 % → 2023年 100.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった上飯田駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 139万円/坪(42.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて +11.5%( +14.3万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 6 件(1年前(2022年)に比べて -45.5%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった上飯田駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 139万円/坪(42.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて +11.5%( +14.3万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 6 件(1年前(2022年)に比べて -45.5%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
名古屋市上飯田線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
上飯田駅 | 139万/坪 (0.6年/41.8坪) | 125万/坪 (3.5年/31.9坪) | 97.1万/坪 (11.6年/33.9坪) |
平安通駅 | - | - | 126万/坪 (0.25年/34.0坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
上飯田駅 139.2 万/坪(昨年同期比 +11.5 %)
上飯田駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 139万円/坪(42.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて +11.5%( +14.3万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 6 件(1年前(2022年)に比べて -45.5%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 0.6年(昨年 3.5年から -83.4 %減)。平均土地面積は 41.8 坪 (昨年 31.9 坪から +31.2 %増)。平均建物面積は 45.6 坪 (昨年 31.5 坪から +44.9 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 3.5 年 → 2023年 0.6 年、-83.4 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 13.7 分 → 2023年 9.7 分、-29.6 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 63.6 % → 2023年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示