この記事は不動産鑑定士、宅地建物取引士により監修しています
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2020年7月〜9月期の名古屋ガイドウェイバス (大曽根駅~小幡緑地駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 156万円/坪(47.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +25.0%( +31.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2019年)に比べて -62.5%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 0.5年(昨年 2.9年から -82.5 %減)。平均土地面積は 34.8 坪 (昨年 29.5 坪から +17.9 %増)。平均建物面積は 32.8 坪 (昨年 36.9 坪から -11.1 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。砂田橋駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは砂田橋駅で昨年に比べ +20.8 %、坪単価は 156 万円/坪となった。
上位 1 駅(砂田橋駅)は +20.8 %(坪単価 +26.7 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(砂田橋駅)は +20.8 %(坪単価 +26.7 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2019年 2.9 年 → 2020年 0.5 年、-82.5 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 11.2 分 → 2020年 8.3 分、-25.9 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2019年 87.5 % → 2020年 100.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった砂田橋駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 156万円/坪(47.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +20.8%( +26.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2019年)に比べて -25.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった砂田橋駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 156万円/坪(47.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +20.8%( +26.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2019年)に比べて -25.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
名古屋ガイドウェイバス | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
大曽根駅 | - | 120万/坪 (5.3年/29.5坪) | 174万/坪 (0.5年/18.2坪) |
ナゴヤドーム前矢田駅 | - | - | 115万/坪 (12.5年/41.3坪) |
砂田橋駅 | 156万/坪 (0.5年/34.8坪) | 129万/坪 (0.5年/29.5坪) | 126万/坪 (1.0年/41.6坪) |
守山駅 | - | - | - |
金屋駅 | - | - | - |
川宮駅 | - | - | - |
川村駅 | - | - | - |
白沢渓谷駅 | - | - | - |
小幡緑地駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
砂田橋駅 155.5 万/坪(昨年同期比 +20.8 %)
砂田橋駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 156万円/坪(47.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +20.8%( +26.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2019年)に比べて -25.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 0.5年(昨年 0.5年から +0.0 %減)。平均土地面積は 34.8 坪 (昨年 29.5 坪から +17.9 %増)。平均建物面積は 32.8 坪 (昨年 32.9 坪から -0.4 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 13.2 分 → 2020年 8.3 分、-37.1 %と大きく減少)
価格下落要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2019年 100.0 % → 2020年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示