【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2020年1月〜3月期のJR内子線 (内子駅~新谷駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 26.0万円/坪(7.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて -12.1%( -3.6万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 3 件(1年前(2019年)に比べて +200.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 24.0年(昨年 46.0年から -47.8 %減)。平均土地面積は 245.0 坪 (昨年 66.6 坪から +268.2 %増)。平均建物面積は 35.3 坪 (昨年 43.9 坪から -19.5 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が僅かに減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。内子駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは内子駅で昨年に比べ +32.2 %、坪単価は 39.2 万円/坪となった。
上位 1 駅(内子駅)は +32.2 %(坪単価 +9.5 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(内子駅)は +32.2 %(坪単価 +9.5 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2019年 46.0 年 → 2020年 24.0 年、-47.8 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 18.0 分 → 2020年 49.7 分、+175.9 %と大きく増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった内子駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 39.2万円/坪(11.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +32.2%( +9.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった内子駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 39.2万円/坪(11.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +32.2%( +9.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
JR内子線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
内子駅 | 39.2万/坪 (24.0年/84.7坪) | 29.6万/坪 (46.0年/66.6坪) | 15.2万/坪 (48.5年/265坪) |
五十崎駅 | - | - | - |
喜多山駅 | - | - | - |
新谷駅 | 19.5万/坪 (0年/325坪) | - | 31.9万/坪 (28.0年/109坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
内子駅 39.2 万/坪(昨年同期比 +32.2 %)
内子駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 39.2万円/坪(11.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて +32.2%( +9.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 24.0年(昨年 46.0年から -47.8 %減)。平均土地面積は 84.7 坪 (昨年 66.6 坪から +27.3 %増)。平均建物面積は 40.8 坪 (昨年 43.9 坪から -6.9 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2019年 46.0 年 → 2020年 24.0 年、-47.8 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 18.0 分 → 2020年 29.0 分、+61.1 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示