【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2022年10月〜12月期のJR予土線 (真土駅～北宇和島駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 36.4万円/坪(11.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2021年)に比べて +134.8％( +20.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(１年前(2021年)に比べて +100.0％( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 30.3年(昨年 28.8年から +5.2 ％増)。平均土地面積は 87.7 坪 (昨年 393.3 坪から -77.7 ％減)。平均建物面積は 33.3 坪 (昨年 96.8 坪から -65.6 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が僅かに減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(伊予宮野下駅)は +231.9 ％(坪単価 +35.9 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(伊予宮野下駅)は +231.9 ％(坪単価 +35.9 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 11.0 分 → 2022年 7.5 分、-31.8 ％と大きく減少)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった伊予宮野下駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 51.4万円/坪(15.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2021年)に比べて +231.9％( +35.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった伊予宮野下駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 51.4万円/坪(15.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2021年)に比べて +231.9％( +35.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
| JR予土線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 真土駅 | - | - | - |
| 吉野生駅 | - | - | - |
| 松丸駅 | - | - | - |
| 出目駅 | 21.4万/坪 (19.8年/112坪) | - | - |
| 近永駅 | - | - | - |
| 深田駅 | - | - | - |
| 大内駅 | - | - | - |
| 二名駅 | - | - | - |
| 伊予宮野下駅 | 51.4万/坪 (40.8年/63.5坪) | 15.5万/坪 (28.8年/393坪) | - |
| 務田駅 | - | - | 33.1万/坪 (28.8年/484坪) |
| 北宇和島駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
伊予宮野下駅 51.4 万/坪(昨年同期比 +231.9 ％)
伊予宮野下駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 51.4万円/坪(15.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2021年)に比べて +231.9％( +35.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 40.8年(昨年 28.8年から +41.7 ％増)。平均土地面積は 63.5 坪 (昨年 393.3 坪から -83.8 ％減)。平均建物面積は 27.2 坪 (昨年 96.8 坪から -71.9 ％減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2021年 11.0 分 → 2022年 9.0 分、-18.2 ％と減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 28.8 年 → 2022年 40.8 年、+41.7 ％と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示