
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2019年7月〜9月期のJR予土線 (真土駅~北宇和島駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 52.4万円/坪(15.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +281.7%( +38.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2018年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 10.5年(昨年 26.5年から -60.4 %減)。平均土地面積は 90.8 坪 (昨年 166.4 坪から -45.5 %減)。平均建物面積は 43.9 坪 (昨年 67.3 坪から -34.8 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(近永駅)は +161.7 %(坪単価 +32.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(近永駅)は +161.7 %(坪単価 +32.4 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2018年 26.5 年 → 2019年 10.5 年、-60.4 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 49.5 分 → 2019年 9.0 分、-81.8 %と大きく減少)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった近永駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 52.4万円/坪(15.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +161.7%( +32.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった近永駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 52.4万円/坪(15.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +161.7%( +32.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
JR予土線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
真土駅 | - | - | - |
吉野生駅 | - | - | - |
松丸駅 | - | - | - |
出目駅 | - | 7.4万/坪 (12.5年/69.6坪) | - |
近永駅 | 52.4万/坪 (10.5年/90.8坪) | 20.0万/坪 (40.5年/263坪) | - |
深田駅 | - | - | - |
大内駅 | - | - | 8.6万/坪 (43.5年/166坪) |
二名駅 | - | - | - |
伊予宮野下駅 | - | - | - |
務田駅 | - | - | - |
北宇和島駅 | - | - | 19.1万/坪 (35.9年/33.8坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
近永駅 52.4 万/坪(昨年同期比 +161.7 %)
近永駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 52.4万円/坪(15.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +161.7%( +32.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 10.5年(昨年 40.5年から -74.1 %減)。平均土地面積は 90.8 坪 (昨年 263.2 坪から -65.5 %減)。平均建物面積は 43.9 坪 (昨年 49.9 坪から -12.1 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2018年 40.5 年 → 2019年 10.5 年、-74.1 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示