【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2022年7月〜9月期の伊予鉄本町線 (本町3丁目駅~本町6丁目駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 67.1万円/坪(20.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて +43.6%( +20.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 10 件(1年前(2021年)に比べて +42.9%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 19.7年(昨年 37.2年から -47.0 %減)。平均土地面積は 65.5 坪 (昨年 110.0 坪から -40.5 %減)。平均建物面積は 43.7 坪 (昨年 76.1 坪から -42.5 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加、建物面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。本町6丁目駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは本町6丁目駅で昨年に比べ +43.6 %、坪単価は 67.1 万円/坪となった。
上位 1 駅(本町6丁目駅)は +43.6 %(坪単価 +20.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(本町6丁目駅)は +43.6 %(坪単価 +20.4 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2021年 37.2 年 → 2022年 19.7 年、-47.0 %と大きく減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2021年 50.0 % → 2022年 10.0 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 16.7 % → 2022年 20.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 17.9 分 → 2022年 22.6 分、+26.6 %と大きく増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった本町6丁目駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 67.1万円/坪(20.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて +43.6%( +20.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 10 件(1年前(2021年)に比べて +42.9%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった本町6丁目駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 67.1万円/坪(20.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて +43.6%( +20.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 10 件(1年前(2021年)に比べて +42.9%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
伊予鉄本町線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
本町3丁目駅 | - | - | - |
本町4丁目駅 | - | - | - |
本町5丁目駅 | - | - | 77.1万/坪 (2.5年/60.5坪) |
本町6丁目駅 | 67.1万/坪 (19.7年/65.5坪) | 46.7万/坪 (37.2年/110坪) | 70.6万/坪 (15.5年/42.7坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
本町6丁目駅 67.1 万/坪(昨年同期比 +43.6 %)
本町6丁目駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 67.1万円/坪(20.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて +43.6%( +20.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 10 件(1年前(2021年)に比べて +42.9%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 19.7年(昨年 37.2年から -47.0 %減)。平均土地面積は 65.5 坪 (昨年 110.0 坪から -40.5 %減)。平均建物面積は 43.7 坪 (昨年 76.1 坪から -42.5 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2021年 37.2 年 → 2022年 19.7 年、-47.0 %と大きく減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2021年 50.0 % → 2022年 10.0 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 16.7 % → 2022年 20.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 17.9 分 → 2022年 22.6 分、+26.6 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示