【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2021年4月〜6月期の伊予鉄大手町線 (古町駅~西堀端駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 81.9万円/坪(24.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて +67.3%( +33.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2020年)に比べて -33.3%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 24.3年(昨年 28.9年から -16.1 %減)。平均土地面積は 273.0 坪 (昨年 58.0 坪から +370.9 %増)。平均建物面積は 63.5 坪 (昨年 121.0 坪から -47.5 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(宮田町駅)は +204.2 %(坪単価 +81.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(宮田町駅)は +204.2 %(坪単価 +81.8 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2020年 28.9 年 → 2021年 24.3 年、-16.1 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2020年 100.0 % → 2021年 100.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 5.3 分 → 2021年 8.0 分、+50.0 %と大きく増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった宮田町駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 122万円/坪(36.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて +204.2%( +81.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった宮田町駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 122万円/坪(36.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて +204.2%( +81.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
伊予鉄大手町線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
古町駅 | 42.0万/坪 (24.3年/31.8坪) | - | - |
宮田町駅 | 122万/坪 (0年/514坪) | 40.1万/坪 (36.3年/78.7坪) | - |
松山駅前駅 | - | - | - |
大手町駅 | - | 53.4万/坪 (25.3年/47.6坪) | - |
西堀端駅 | - | - | 44.1万/坪 (51.3年/75.6坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
宮田町駅 121.9 万/坪(昨年同期比 +204.2 %)
宮田町駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 122万円/坪(36.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて +204.2%( +81.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 514.3 坪 (昨年 78.7 坪から +553.8 %増)。平均建物面積は 48.4 坪 (昨年 99.8 坪から -51.5 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 9.0 分 → 2021年 14.0 分、+55.6 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示