
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2019年10月〜12月期の伊予鉄城北線 (古町駅~平和通1丁目駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 55.5万円/坪(16.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +77.7%( +24.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2018年)に比べて +166.7%( +5件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 27.8年(昨年 35.8年から -22.4 %減)。平均土地面積は 64.5 坪 (昨年 69.6 坪から -7.3 %減)。平均建物面積は 79.9 坪 (昨年 149.0 坪から -46.3 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(本町6丁目駅)は +572.9 %(坪単価 +61.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(本町6丁目駅)は +572.9 %(坪単価 +61.1 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2018年 35.8 年 → 2019年 27.8 年、-22.4 %と大きく減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 50.0 % → 2019年 28.6 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 7.0 分 → 2019年 15.9 分、+126.8 %と大きく増加)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 33.3 % → 2019年 12.5 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった本町6丁目駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 71.8万円/坪(21.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +572.9%( +61.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2018年)に比べて +300.0%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった本町6丁目駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 71.8万円/坪(21.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +572.9%( +61.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2018年)に比べて +300.0%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
伊予鉄城北線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
古町駅 | - | - | 99.2万/坪 (35.8年/84.7坪) |
萱町6丁目駅 | 53.7万/坪 (29.8年/72.6坪) | - | 99.2万/坪 (0.8年/157坪) |
本町6丁目駅 | 71.8万/坪 (27.8年/46.1坪) | 10.7万/坪 (51.8年/69.6坪) | 68.3万/坪 (28.4年/47.6坪) |
木屋町駅 | 16.5万/坪 (46.8年/124坪) | - | - |
高砂町駅 | - | - | - |
清水町駅 | - | 51.8万/坪 (19.8年/99.8坪) | 35.4万/坪 (35.8年/185坪) |
鉄砲町駅 | - | - | - |
赤十字病院前駅 | 51.4万/坪 (17.3年/67.3坪) | - | 27.8万/坪 (35.8年/87.7坪) |
平和通1丁目駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
本町6丁目駅 71.8 万/坪(昨年同期比 +572.9 %)
本町6丁目駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 71.8万円/坪(21.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +572.9%( +61.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2018年)に比べて +300.0%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 27.8年(昨年 51.8年から -46.4 %減)。平均土地面積は 46.1 坪 (昨年 69.6 坪から -33.7 %減)。平均建物面積は 31.8 坪 (昨年 46.9 坪から -32.3 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2018年 51.8 年 → 2019年 27.8 年、-46.4 %と大きく減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 100.0 % → 2019年 33.3 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 10.0 分 → 2019年 21.0 分、+110.0 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示