【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2022年1月〜3月期の阿佐海岸鉄道 (阿波海南駅~宍喰駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 16.4万円/坪(5.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -78.3%( -58.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2021年)に比べて +400.0%( +4件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 44.4年(昨年 3.0年から +1377.4 %増)。平均建物面積は 128.6 坪 (昨年 108.9 坪から +18.1 %増)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(阿波海南駅)は -73.6 %(坪単価 -55.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(阿波海南駅)は -73.6 %(坪単価 -55.4 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 3.0 年 → 2022年 44.4 年、+1377.4 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が増加(2021年 11.0 分 → 2022年 12.8 分、+16.4 %と増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった阿波海南駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 19.9万円/坪(6.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -73.6%( -55.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2021年)に比べて +300.0%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった阿波海南駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 19.9万円/坪(6.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -73.6%( -55.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2021年)に比べて +300.0%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
阿佐海岸鉄道 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
阿波海南駅 | 19.9万/坪 (45.5年/167坪) | - | |
海部駅 | - | - | - |
宍喰駅 | 5.8万/坪 (42.0年/63.5坪) | - | 3.4万/坪 (0年/21.2坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
阿波海南駅 19.9 万/坪(昨年同期比 -73.6 %)
阿波海南駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 19.9万円/坪(6.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -73.6%( -55.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2021年)に比べて +300.0%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 45.5年(昨年 3.0年から +1416.3 %増)。平均建物面積は 151.3 坪 (昨年 108.9 坪から +38.9 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 3.0 年 → 2022年 45.5 年、+1416.3 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 11.0 分 → 2022年 14.2 分、+29.5 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示