広島電鉄本線 沿線の中古一戸建て相場トレンド

2021年1月〜12月期の広島電鉄本線 (広島駅～広電西広島駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 98.1万円/坪(29.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2020年)に比べて -0.2％( -0.2万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 307 件(１年前(2020年)に比べて -1.3％( -4件/坪)と僅かに減少しています。)。

平均築年数は 22.9年(昨年 21.3年から +7.5 ％増)。平均土地面積は 50.3 坪 (昨年 53.5 坪から -6.0 ％減)。平均建物面積は 56.8 坪 (昨年 61.3 坪から -7.3 ％減)。

近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が小幅増加。

値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。広島駅は、昨年から 20 ％以上の値下がり。最も値下がりしたのは広島駅で昨年に比べ -0.0 ％、坪単価は 98.3 万円/坪となった。

上位 1 駅(広島駅)は -0.0 ％(坪単価 -0.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(広島駅)は -0.0 ％(坪単価 -0.0 万円/坪)の下落。

価格上昇要因

• 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 0.3 ％ → 2021年 1.0 ％)

価格下落要因

• 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 20.8 ％ → 2021年 26.2 ％)
• 築 3 年未満の新築同様の物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2020年 36.3 ％ → 2021年 34.3 ％)