
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2019年1月〜3月期の井原鉄道 (御領駅~神辺駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 82.1万円/坪(24.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +114.9%( +43.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2018年)に比べて +25.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 0.8年(昨年 23.0年から -96.7 %減)。平均土地面積は 103.2 坪 (昨年 128.6 坪から -19.8 %減)。平均建物面積は 30.6 坪 (昨年 53.4 坪から -42.7 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(神辺駅)は +179.2 %(坪単価 +47.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(神辺駅)は +179.2 %(坪単価 +47.4 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2018年 23.0 年 → 2019年 0.8 年、-96.7 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 34.8 分 → 2019年 11.8 分、-66.0 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 33.3 % → 2019年 100.0 %)
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2018年 25.0 % → 2019年 20.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった神辺駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 73.8万円/坪(22.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +179.2%( +47.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2018年)に比べて +200.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった神辺駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 73.8万円/坪(22.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +179.2%( +47.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2018年)に比べて +200.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
井原鉄道 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
御領駅 | - | 44.1万/坪 (23.0年/164坪) | 22.6万/坪 (32.8年/91.1坪) |
湯野駅 | 107万/坪 (2.0年/66.6坪) | - | 84.8万/坪 (0.5年/82.7坪) |
神辺駅 | 73.8万/坪 (0.3年/50.9坪) | 26.4万/坪 (23.0年/142坪) | 11.5万/坪 (57.0年/69.6坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
神辺駅 73.8 万/坪(昨年同期比 +179.2 %)
神辺駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 73.8万円/坪(22.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2018年)に比べて +179.2%( +47.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2018年)に比べて +200.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 0.3年(昨年 23.0年から -98.6 %減)。平均土地面積は 50.9 坪 (昨年 142.2 坪から -64.2 %減)。平均建物面積は 30.3 坪 (昨年 45.4 坪から -33.3 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2018年 23.0 年 → 2019年 0.3 年、-98.6 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 90.0 分 → 2019年 12.0 分、-86.7 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示