【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2023年1月〜3月期のJR木次線 (宍道駅~八川駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 11.0万円/坪(3.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -69.4%( -25.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2022年)に比べて +100.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 250.3 坪 (昨年 61.3 坪から +308.6 %増)。平均建物面積は 46.9 坪 (昨年 39.3 坪から +19.2 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(木次駅)は +155.1 %(坪単価 +1.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(宍道駅)は -69.0 %(坪単価 -49.0 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 12.5 分 → 2023年 43.5 分、+248.0 %と大きく増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった宍道駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 22.0万円/坪(6.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -69.0%( -49.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった木次駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.4万円/坪(0.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて +155.1%( +1.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2022年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
JR木次線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
宍道駅 | 22.0万/坪 (33.0年/200坪) | 71.0万/坪 (0年/84.7坪) | 58.4万/坪 (33.0年/59.0坪) |
加茂中駅 | - | - | - |
幡屋駅 | - | - | - |
出雲大東駅 | - | - | 4.9万/坪 (48.0年/209坪) |
南大東駅 | - | - | - |
木次駅 | 2.4万/坪 (43.0年/286坪) | 0.9万/坪 (0年/37.8坪) | - |
日登駅 | - | - | - |
下久野駅 | - | - | - |
出雲八代駅 | - | - | - |
出雲三成駅 | 8.6万/坪 (46.0年/230坪) | - | - |
亀嵩駅 | - | - | - |
出雲横田駅 | - | - | - |
八川駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
木次駅 2.4 万/坪(昨年同期比 +155.1 %)
木次駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.4万円/坪(0.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて +155.1%( +1.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2022年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 285.9 坪 (昨年 37.8 坪から +656.0 %増)。平均建物面積は 42.4 坪 (昨年 37.8 坪から +12.0 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 16.0 分 → 2023年 30.0 分、+87.5 %と大きく増加)
宍道駅 22.0 万/坪(昨年同期比 -69.0 %)
宍道駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 22.0万円/坪(6.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -69.0%( -49.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 199.7 坪 (昨年 84.7 坪から +135.7 %増)。平均建物面積は 63.5 坪 (昨年 40.8 坪から +55.6 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 9.0 分 → 2023年 24.0 分、+166.7 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示