【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2022年10月〜12月期のJR木次線 (宍道駅～八川駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 25.4万円/坪(7.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2021年)に比べて +220.5％( +17.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 14 件(１年前(2021年)に比べて +366.7％( +11件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 40.7年(昨年 57.3年から -29.0 ％減)。平均土地面積は 108.4 坪 (昨年 118.5 坪から -8.5 ％減)。平均建物面積は 61.5 坪 (昨年 50.4 坪から +22.1 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(出雲大東駅)は +446.5 ％(坪単価 +32.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(出雲大東駅)は +446.5 ％(坪単価 +32.8 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2021年 57.3 年 → 2022年 40.7 年、-29.0 ％と大きく減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2021年 100.0 ％ → 2022年 60.0 ％)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 19.0 分 → 2022年 29.1 分、+53.0 ％と大きく増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった出雲大東駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 40.1万円/坪(12.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2021年)に比べて +446.5％( +32.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(１年前(2021年)に比べて +100.0％( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった出雲大東駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 40.1万円/坪(12.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2021年)に比べて +446.5％( +32.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(１年前(2021年)に比べて +100.0％( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
| JR木次線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 宍道駅 | 45.3万/坪 (22.3年/176坪) | - | 152万/坪 (0.8年/84.7坪) |
| 加茂中駅 | - | - | - |
| 幡屋駅 | - | - | - |
| 出雲大東駅 | 40.1万/坪 (57.8年/47.6坪) | 7.3万/坪 (0年/25.7坪) | 3.6万/坪 (55.8年/66.6坪) |
| 南大東駅 | - | - | - |
| 木次駅 | 15.0万/坪 (39.4年/97.6坪) | - | 34.3万/坪 (38.4年/82.7坪) |
| 日登駅 | 8.4万/坪 (49.8年/112坪) | - | - |
| 下久野駅 | - | - | - |
| 出雲八代駅 | - | - | - |
| 出雲三成駅 | - | 9.9万/坪 (40.8年/154坪) | - |
| 亀嵩駅 | - | - | - |
| 出雲横田駅 | - | - | - |
| 八川駅 | - | 6.5万/坪 (73.8年/175坪) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
出雲大東駅 40.1 万/坪(昨年同期比 +446.5 ％)
出雲大東駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 40.1万円/坪(12.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2021年)に比べて +446.5％( +32.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(１年前(2021年)に比べて +100.0％( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 47.6 坪 (昨年 25.7 坪から +85.3 ％増)。平均建物面積は 17.4 坪 (昨年 27.2 坪から -36.1 ％減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 23.0 分 → 2022年 10.0 分、-56.5 ％と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示