【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2022年1月〜3月期のJR木次線 (宍道駅~八川駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 36.0万円/坪(10.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -11.4%( -4.6万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2021年)に比べて -33.3%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 0.0年(昨年 38.0年から -100.0 %減)。平均土地面積は 61.3 坪 (昨年 133.9 坪から -54.2 %減)。平均建物面積は 39.3 坪 (昨年 83.7 坪から -53.0 %減)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。宍道駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは宍道駅で昨年に比べ +21.5 %、坪単価は 71.0 万円/坪となった。
上位 1 駅(宍道駅)は +21.5 %(坪単価 +12.6 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(宍道駅)は +21.5 %(坪単価 +12.6 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2021年 38.0 年 → 2022年 0.0 年、-100.0 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 27.3 分 → 2022年 12.5 分、-54.3 %と大きく減少)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった宍道駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 71.0万円/坪(21.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて +21.5%( +12.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2021年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった宍道駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 71.0万円/坪(21.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて +21.5%( +12.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2021年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
JR木次線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
宍道駅 | 71.0万/坪 (0年/84.7坪) | 58.4万/坪 (33.0年/59.0坪) | 34.5万/坪 (17.0年/75.6坪) |
加茂中駅 | - | - | 8.6万/坪 (55.0年/139坪) |
幡屋駅 | - | - | - |
出雲大東駅 | - | 4.9万/坪 (48.0年/209坪) | - |
南大東駅 | - | - | - |
木次駅 | 0.9万/坪 (0年/37.8坪) | - | 3.6万/坪 (35.0年/108坪) |
日登駅 | - | - | - |
下久野駅 | - | - | - |
出雲八代駅 | - | - | - |
出雲三成駅 | - | - | - |
亀嵩駅 | - | - | - |
出雲横田駅 | - | - | - |
八川駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
宍道駅 71.0 万/坪(昨年同期比 +21.5 %)
宍道駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 71.0万円/坪(21.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて +21.5%( +12.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2021年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 0.0年(昨年 33.0年から -100.0 %減)。平均土地面積は 84.7 坪 (昨年 59.0 坪から +43.6 %増)。平均建物面積は 40.8 坪 (昨年 84.7 坪から -51.8 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2021年 33.0 年 → 2022年 0.0 年、-100.0 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 26.0 分 → 2022年 9.0 分、-65.4 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示